オオカミ柄のがま口
涼しくならない。
暑い。
いったいどうしたんだ日本!
んでも台風がすぎればきっと一気に「冬か!」って言うくらい寒くなるんだろうな。
というわけで今日は汗をかきかきがま口を縫いました。
かわいいオオカミ柄の布を見つけたのでこれを使いたかったんです。
やけにかわいい❤
こういうカラフルな柄も好きなんだよね~。
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さて、きのうぴーの話を書いたので、今日はタフの話をばいたしませうか。
タフが来たのは2006年10月10日体育の日です。あら覚えやすい。
10月10日の真昼間。
外で子猫の尋常じゃない叫び声が聞こえたんでびっくりして飛び出したら
斜め向かいのおじいさんが子猫をつかまえてて、これから捨てに行くっていきまいてたんです。
うちの裏のおうちでノラが子猫を産んだんだけど増えるのが嫌だからって。
それであわてて、ちょっと待った、私がなんとかするから、うちで飼えるかどうかわからないけど
飼えなくても里親探すから、って言って引きとめたんです。
ところが間の悪い事にその日は北海道旅行出発の前日だったんです。
すごく困りました。
でもしかたないので、帰ってきたら絶対引き取るからそれまで申し訳ないけど捨てずにちゃんと世話してやってくれないかって無理を承知でおじいさんに頼みこんだんです。
そしたら意外にもあっさりOK。びっくり。
早速おじいさんに子猫用ミルクとカリカリとケージと寝床がわりのタオルを渡し、当面はミルクでいいはずだけどもう離乳の時期だからもしかするとカリカリも・・・、それからトイレは・・・とかなんとかそりゃもういろいろと説明しました。
気もそぞろの北海道旅行三日間。
それでも結構楽しんで帰ってきました。
旭川動物園、富良野でサイクリング、空知川で大好きなカヌー(ダッキー)、層雲峡観光・・・・。
で、帰ってきたらその足ですぐお土産をおじいさんに持って行き、タフを引き取ってきました。
捨てようとしてた割におじいさんたら意外に親切で、ちゃんとゴハンをやってくれてたばかりか、目ヤニだらけだった目もちゃんと拭いてくれててタフは目が開くようになってました。
しかし大変なのはこれからだ、里親を探さないと・・・とため息ついてたら
ダンナが「一匹も二匹も一緒だろ」
わーい!
・・・・まあ、そんなこんなで晴れてタフもうちの子になったというわけです。
ちなみにタフの名前ですが。
タフっていうのはインドネシア語でお豆腐の事です。
裏のお豆腐屋さんちで生まれた子なのでタフと名付けました。
あ、それとぴーは本名はピートです。
ロバート・A・ハインラインの「夏への扉」のピートからもらったんです。
(実はこのピートも愛称で、本当はペトロニウスなんですって。
だからぴーちゃんの本名はペトロニウスってことになります。)
ぴーとタフ、初めての対面の日。
ぴーちゃんものすごいカッコでアプローチしてました。笑