言葉の美しい本
ツクシの炒め煮の写真を昨日の記事にのっけておきました。
見てね。うふふん。おいしいよ。
今日は来月のチラシを持ってmaroneさんとEmmaさんに行ってきました。
このところひとりでmaroneさんに行くときには必ず読む本があります。
「星の王子様」です。
行くたびに少しずつ読んでいるんです。
今日は王子様がいよいよ地球に降り立ったところからきつねとの別れのところまでを読みました。
簡単な言葉ばかりでつづられているのに、ところどころやけにせつなくなってしまうのは何ででしょう。
涙が出そうになってきます。
訳されたのはいつごろでしょうか。
昔の翻訳ってものすごく味わいがあるんですよね。
内藤濯さん という方ですね。
フランス文学者だったようです。
1953年に出版・・・なるほど。
(濯 と書いて あろう と読むようですよ。素敵な名前~!)
そういえば私の大好きな「赤毛のアン」も戦争中に訳されていたんですよ。
あの戦火の東京でですよ。
村岡花子さんによってコツコツと訳されていたんです。
昔の人はすごいなあ・・・。
では最後に小さな星のような花の写真を一枚。