あったかウールのグラニーバッグ 初回
寒いですね~~~~。ぶるぶるぶる~。
雨まで降ってさみしーい気分になりそうですが、心は「ポジティブシンキングー!」で行きませう。
今日の生徒さんはお二人。
例のウールのグラニーバッグをやりました。
生地を選びたいとのことでしたので前もって生地を見に来ていただきまして、おひとりはそのまま見本の茶のウール、もうおひとりはベージュのウールに決定しました。
まずはレースをつけるところから。
手で縫いつけていきます。
あとはいつもの通りの手順で進みます・・・。
まずはマチ用のヒダを取ります。
今回は厚手のウールなので、ダーツのヒダは片倒しではなく、切り開いて左右に割ります。
こうしないと縫い代が重なりすぎて厚くなり、家庭用ミシンでは縫えなくなってしまうんです。
次は表袋と裏袋をそれぞれ中表に合わせ、別々に仕立てます。
そして縫い代をアイロンで割り、表袋と裏袋を重ね脇から続けて底を縫い・・・・。
・・・と順調に進みまして・・・
最後の最後、木の手口を取りつけるところ。
ここで生徒さん、手が止まります。 難しい表情。
「 う~・・・。
ここもミシンで縫うんですかあ? 絶対無理ですー。 いったいどうやって~。」
あは~。
大丈夫ですってばー。
合い印をつけ、しつけをしてから縫えば、何の問題もなくすいすいっと縫えるんです。
それでもやる前は半信半疑。
できない、できない、と言っておられましたが、実際始めてみればちゃーんとできまして、最後の部分を縫い終わるあたりになると独り言が聞こえてきました。
「ぐふふふっ。 できるんじゃん。 こうしてちゃんと印してやれば。 できるんだ~♪ 」
ははは (^^
だ~から言ったじゃないですか、できるって!
そして無事完成~!
「並んで撮ってもらお!」 「はいはい、もっとくっついて~!」
ぱちりっとな。(^^
良かった♪ かわいいのができて♪
そうそう!
ところで今日も面白い話がありました!
今日の生徒さん、Oさんは先日、なんと ユリ・ゲラー のショー(?) に行って来たんですって!
でね、なぜだか知らないんですが、ユリ・ゲラー氏は自分で「11という数字に縁がある」と言ってたそうなんです。
それでショーも、11月11日。
で、11時11分に 「何かが起こる」 って言って、会場の皆さんに何やら パワー を送ったそうです。
「で、Oさんには何かあったんですか?」
「ぜんっぜん!」
あは!(^^;
でもね、ショーの中でユリ・ゲラー氏、 ポジティブシンキングが大切だ、って言ってたんですって。
それは確かにそうだと思うから、ショーから帰ってからは何かあるたびに「ポジティブシンキングー!」って自分に言い聞かせてるんですって~。
スプーンは曲げられるようにはならなかったけど、そういう風に考えようと思えるようになっただけでも、行った甲斐があったというものかも・・・とのことでした。
そうですね。ほんと。
ポジティブシンキングを実行するだけなら、時間もかからず力も要らず、損もしないし、得だけ。
するに越したことないですね。
皆さんも、ハイ、声に出して、 「ポジティブシンキングー!」
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お知らせ
ウールのグラニーバッグは定員いっぱいになりましたので締め切らせていただきます。