裁断
今日はお教室の下準備をいろいろとしてました。
染めたレースや下洗いしたレースにアイロンをかけたり、生徒さん用のパターンのコピーを作ったり裁断したり。
裁断ってパーツが増えると結構時間がかかるもの。
あれこれそろえているとこれだけで軽く一時間くらいかかってしまいました。
お教室での一時間はとても貴重。
なので時間のかかりそうなものは事前に裁断まで済ませておきます。
でもね、本当は裁断もやってもらいたいのです。
私の手間を省きたいからじゃあないんですよ。
裁断だって、上手にするにはコツがいろいろあるんです。
布はできるだけ持ち上げずに切るとか、ちょこちょこ刃先で切らずに刃は大きく開いてざっくざっく切っていくとか・・・。
そういうことも本当は知って欲しいのだけど・・・。
でも限られた時間の中で完成まで持っていくにはその辺はちょっと妥協、です。
とにもかくにも、完成の喜びというのを一番味わって欲しいから。
さて、というわけで今日も完成品の写真がありませぬ。
かわりに刺繍絵の下書きの写真でも。
モデルはうちのニャンズです。
不思議なのは、後姿の絵だけでも「ぴー」か「タフ」かがわかるってことだ。
すらっとしてるのがぴー。
丸っこい・・・アンコ型力士体系のがタフ。(笑
(アンコ型って言い方、古すぎ?)
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