沖縄写真シリーズ その2
パイナップルにも色々種類がありまして
このフルーツ園に置いてあったのはゴールデンパインと島パインの2種類でしたけど
この頃のはやりの品種は「ピーチパイン」と「スナックパイン」ですかねー。
パインの品種にもはやりすたりがあるのですよ。
ピーチパインは桃の香りがするパイン。おいしいよおおおお。
スナックパインは手でちぎって食べられると言うパイン。
珍しさもあって人気急上昇中です。
西表島では由布島というところに水牛車で渡りました。
満潮でも腿あたりまでしかない浅瀬の中に小さな島があって
そこが島まるごと熱帯植物園みたいになってるんですよ。
そこまで水牛車で連れて行ってくれるんです。
水牛車をあやつるオジーが三線で沖縄民謡を歌ってくれるので楽しみにしていたんです
が!
これが信じられないくらい調子っぱずれで
いやはやびっくりしました。
珍しい経験をしました・・・。
帰りの水牛車に乗ろうとしたらまたそのオジーのやつだったので
急いでたのにジリジリ~っと引き返して
次の便のに乗せてもらいました。
ふー。
だって調弦もめちゃくちゃなんすよ。
で、そのまま歌い始めるからすごいなあと思ってたら
歌もすばらしく 以下略
ああびっくりした。
実はうちの母、趣味で三味線をやっておりましてねえ
もう結構長く習っているんです。
だからどんな素敵な三線が聞けるかと楽しみにしてた矢先に
そんなすごいのに出くわしちゃったものでなんていうかもう。あはは。
で、今回の旅行ではせっかくだから三線体験レッスンにも挑戦してみました。
私がじゃなくて母がね。
やってみる?って聞いたら結構乗り気だったので予約したんですよ。
住所を調べてみたら
「ん?」
なんだか石垣に住んでた時にお世話になったセンセのおうちに近い・・・
つうか
先生の家じゃん!?
なんでだろうと思って、その「先生」のご家族の方に尋ねたら
家を売って那覇に引っ越したそうで。
なんとまあ。
これまたびっくり。
寄寓というかなんというか。
懐かしい先生のお宅で三線を習うおかーちゃん。
勝手が違って大苦戦。
楽譜の書き方も内地の三味線とは全然違ってるんですって。
バチも違うの。
内地の三味線はバチはしゃもじの上の丸いところを切ったような形ですが
沖縄の三線のバチはバチというより爪。
特大の爪を人差し指で押えて使うんです。
こんな形の。
穴のところに人差し指を入れると言うか、んーと、押えて使うんですよ。
あーおもしろい。
お勉強になりました。
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みーたろが台所のカーテンでぶら下がり健康法をするもんだから
もう布がボロボロです。
くー!