あたりまえに過ごせる事
震災から丸二年です。
長かったような、短かったような。
今も思い出すとやっぱり苦しい感じ。
ここ一週間はテレビでも特集が多かったけれど、あまり見る気になれなかった。
それでも一年前に比べると
自分的には気持ちもだいぶ平穏になってきました。
一年前はまだまだ心がざわざわしたままで
何かと言うと悲しんだり怒ったりが多かったんだけど。
直接の被害が無かった私でさえこうなのだから
東北の方々の心の痛みはどれほど深いものか。
想像もできない。
それにつけても、普通に過ごせることのありがたさよ。
あたたかいご飯が食べられること、
電気が自由に使えること、
お湯もたっぷり使えること、
ガソリンも灯油もすぐに手に入ること、
テレビもパソコンも電話もいつでも使えること、
あたりまえがありがたい。
忘れないように。
あたりまえに、感謝します。
傷ついた人達が
もうこれ以上悲しい思いをしませんように。
祈ります。
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2011年3月の3ニャンの写真 載せておこう
あの日はぴーを抱いて庭に逃げたんだった。
タフとみーたろはつかまらなかった。
揺れが収まってから家に入ってぴーとタフにハーネスをつけ、
次の揺れの時にはぴーとタフを連れて出て、
さらに次の揺れの時にはキャリーを用意してみーたろを入れて、
3ニャン連れて庭に座ってたんだった。
もうあんなのはご免だなあ・・・。